インドネシア共和国の独立記念日を迎えて・・・
- info687600
- 8月19日
- 読了時間: 2分
8月15日が大東亜戦争の終戦記念日になっています。そして、その2日後の8月17日がインドネシア共和国の独立記念日になっています。
昭和17年(1942年)日本軍がインドネシア共和国に侵攻した時、インドネシア共和国はオランダの植民地でした。日本軍の目的は、インドネシアの石油ですが、大東亜戦争の終結までの約3年半の間、インドネシアは日本の統治下にあり、その間に日本の指導のもと初等教育、師範教育、専門学校、訓練学校を設置し、教育の基盤を整えたり、250ほどあった民族語をインドネシア語に統一し、その普及に務めたり、インドネシア人に軍事訓練を施し、インドネシア人による初めての軍隊である祖国防衛義勇軍(PETA)を創設したりしています。
そして、日本の敗戦から2日後の1945年8月17日にインドネシア共和国では、スカルノ初代インドネシア共和国大統領とハッタ同副大統領が世界に向けて独立宣言をしました。しかし、その直後オランダやイギリスが再度植民地にする目的でインドネシア共和国に攻めてきて、インドネシア独立戦争が始まります。
インドネシア軍と日本軍の残留兵VSオランダ軍とイギリス軍とのインドネシア独立戦争が1945年8月17日から1949年12月27日まで続きます。その結果として、オランダ軍とイギリス軍の軍事的勝利、インドネシア軍と日本の残留兵の政治的勝利とでも言いましょうか、ハーグ協定でオランダがインドネシアの独立を正式に承認します。戦果としては、悲しいことにインドネシア人や日本の残留兵の死亡者数は10万人以上、オランダ人やイギリス人の死亡者数は約5500人と言われています。
このような大変な犠牲の結果、インドネシア共和国が正式に独立しています。毎年8月17日にインドネシア共和国の独立記念日として盛大にセレモニーが各地で行われていることの大切さが少しでも伝われば幸いです。
私も今このインドネシア共和国で仕事が出来ていることに感謝して、これからも日本とインドネシア共和国の架け橋になれるように頑張って参ります。
コメント